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第03回,変数と型

数の足し算をしてみよう

先週は,ディスプレイに文字列を出力させる方法
printf("書きたい文字列 \n");
について学びました.
さて,今講義ではまず次のプログラムについて考えてみましょう.

#include<stdio.h>

main()
{ 
	   printf("x = %d \n", 10+20+30); 
} 

上のプログラムを実行させてみてください.

x = 60
と出力されていればうまく動作しています.
ここで,

printf("x = %d \n", 10+20+30);

は,前回学んだものとは少し書式が違いますね.
この場合, 「%d」には,「10+20+30」の答え,つまり「60」が入ります.
したがって,
x = 60
と出力されるわけですね.
ここで,「%d」というのは,ここに入る数が「整数」であることを示しています.
他にもいろいろな場合がありますが,ここではとりあえず「%d」は整数を意味していることを覚えておいてください.
次の例題を考えてみましょう.

#include<stdio.h>

main()
{ 
	   printf("x = %d \n", 10+20+30); 
	   printf("x = %d y = %d \n", 10+20+30, 30+40+50); 
} 

少しだけ難しくなりました.
1つ目の printf は最初の例題と同じです.
次のprint文ですが,

printf("x = %d, y = %d \n", 10+20+30, 30+40+50); 

x = %d の「%d」には「10+20+30」の答えが,
y = %d の「%d」には「30+40+50」の答えが,
それぞれ入ります.
つまり出力は
x = 60, y = 120
となります. たとえば、

printf("a = %d, b = %d, c = %d, x = %d, y = %d, z = %d\n", 10, 20, 30, 40, 50, 60); 

というふうに使えます.
上のprint文をプログラムに入れて実行してみてください.
感覚的に理解できるはずです.

それでは,次のプログラムを実行するとどのような出力結果となるでしょうか?
結果を考えてから,次へ進んでください.

#include<stdio.h>

main()
{ 
	   printf("2 + 3 + 4 * 5 = %d \n", 2 + 3 + 4 * 5); 
} 



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