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第03回,変数と型

変数って(整数型)

答えは,

2 + 3 + 4 * 5 = 25

ならば正解です.
ちゃんと四則計算されているわけですね.
もちろん,カッコを使ってもかまいません.
たとえば,

#include<stdio.h>

main()
{ 
	   printf("2 + (3 + 4) * 5 = %d \n", 2 + (3 + 4) * 5); 
} 

ならば,

2 + (3 + 4) * 5 = 37

となるわけです.


それでは,もう少し本格的なプログラムを考えましょう.

#include<stdio.h>
/* 台形の面積を計算するプログラム daikei.c */

main()
{ 
           int zyoutei;
	   int katei;
	   int takasa;

	   zyoutei = 2;
	   katei = 4;
	   takasa = 5;

	   printf("kotae = %d \n", (zyoutei + katei) *takasa / 2); 
} 

なんとなく,このプログラムが台形の面積を計算するプログラムであることはわかると思います.
見たことのない単語「int」などがでてきてますね.
上から順番に考えていきましょう.

このプログラムで,zyoutei, katei, takasaは「変数」と呼ばれるものです.
変数とは,「値を入れておく箱」です.
zyoutei には 2,katei には 4,takasa には 5,がそれぞれ入れてあると考えてください.

printf("kotae = %d \n", (zyoutei + katei) *takasa / 2); 

の「%d」には「(zyoutei + katei) *takasa / 2」の答え,つまり「(2 + 4) *5 / 2」の答えである「15が入ります.
つまり,出力は,

kotae = 15

となります.
また,プログラムで使う「変数」はその変数を使うということを「定義」しなければいけません.
ここで,zyoutei, katei, takasa は「整数」,つまり「整数型」として,プログラム中で定義をしなければいけません.
この「整数型」を定義するものが「int」の部分です.

int 整数型の変数 ;

どうですか,理解できたでしょうか?

ここで変数の名前は基本的になんでも良いのですが:
・1文字目に数字を使うことはできない.
・いくつかの予約語(たとえば,for, case, while, void,...等)を使うことはできません.
これらは,プログラムを作っていくうちに,おいおいわかってくることなのであまり気にしなくて良いです.
また,

int zyoutei;
int katei;
int takasa;
int kotae;

に関しては,

int zyoutei, katei, takasa, kotae;

と記述しても,まったく同じ動作をします.

それでは,次のプログラムを考えてみましょう.
どのような出力になるのかわかったら,次に進みましょう.

#include<stdio.h>

main()
{ 
           int a, b, c, d;

	   a = 3;
	   b = 5;

	   c = a;
	   d = b;
	   printf("a = %d, b = %d, c = %d, d = %d \n", a, b, c, d);

	   c = d;
	   a = d;
	   printf("a = %d, b = %d, c = %d, d = %d \n", a, b, c, d);
} 



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